パパちゃんのこと~看護の視点~

介護は子育てと違い終わりが見えない、予測できないものだと思います。そんな中いろんな決断を迫られる場面が少なくありません。

私たちは看護師としてというより、傍にいる人として「山田さんならどうする?」という聞かれ方をすることがあります。

その時の答えの正解は、いまだにわかりません。だけど、そう聞かれたときに初めて、家族の輪に入り一緒に悩むことができます。

そして、ご家族でしっかりと考えて出した決断こそが1番いい答えだと、私は信じています。

医療は選べる時代になりました。胃ろうや、長期の点滴など積極的に選択すり方が少なくなってきた最近ですが……。

パパちゃんのご家族の、勇気ある選択とその過程が素敵だな。愛ゆえだな。って思い書いたエッセイです。